公共広告CM　自転車マナー

2018/01  /  CLIENT WORK + ASSIGNMENT  /  CM Design (企画) , VFX, 撮影

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​教習所の方々より課題内でのご依頼。

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「遺言　いってきます」

自転車マナーの改善とルール順守を目的とした問題提起的な映像。

ルール違反の根本の原因は、知らない　より　知っているがついついやってしまう　というところが大きい。

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その問題を持つ人へのアプローチとしては、いくら法律や罰則を羅列しても無駄だと考えた。ならばより情緒に訴える・共感を得られるストーリーを基に訴えようと、映像を企画した。

 

最終的に、「遺言がいってきますになってしまった人たちの話」というアプローチにたどり着いた。ルールを守らないと、死ぬよ？というメッセージと、残された人たちはどうなるの？という問いかけを含めて情に訴え、映す風景をできるだけ日常に寄せることで問題意識を他人事にさせないようにした。

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そして毎日ほとんどの人が口にする”いってきます”というワードと自転車事故の印象を結びつけ、いってきます を 出かける直前に意識を正すためのスイッチに置き換えた。

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​身近に感じられない自転車事故を、身近な言葉とリンクした、問題解決思考の映像だ。